開栓時
華やかなお茶の香りが立ち上る。
ロック
爽やかで、少しサイダーっぽさとお茶っぽさのある香り。
口に含むと、まずとても透明感のあるまろやかな口当たりだが、
抹茶のような香り高さとともに、甘み、旨味、軽い苦味、コク…。
何故か緑茶の粉っぽさも感じるが、芋焼酎としての要素も強く、軽やかなおいしさ。
ロックにちょい水を足すと(混ぜない)…
フルーティさが出た感じがする。
軽やかになり、余韻には香ばしさと苦味、お茶そのものの風味が残る感じに。
緑茶らしさが読み取りやすくなった感。
1:1の水割り
軽い甘みに軽い苦味…
爽やかで美味しい
4:6のお湯割
香りは香ばしさを感じる。
口に含むと、強めの苦味、甘み、後味寄りに香ばしさがあり、お茶らしさもあるが、
少し青臭さも感じ、焼き芋焼酎にありそうな感じに。
おーいお茶ティーバッグで作った緑茶6:焼酎4の割合(温かい状態)
まず、お茶の香りがすごい。
苦味が相乗効果ですごくなる。
美味しいと言えば美味しいが、この割合は良くない。
焼酎7:緑茶3ほどの割合
お茶っぽさにリアリティが出て、甘みや風味が立ち、
とても美味しい。
緑茶に焼酎を入れるのではなく、焼酎の中に緑茶を補助役としていれるような考え方がちょうど良いと思う。
全体的な印象は…
まず華やかな感じと緑茶の感じ、芋焼酎らしさのバランスが良い。
軽いイメージで、とても飲みやすい。
飲み方としては、ロック、ちょい水足し、ちょい緑茶足しが美味しいと思った。
入手方法
大海酒造特約店のみの取扱だが、終売となっています。
後継の「茶房大海庵」は若干違う方向性なので、気になる方は見かけたら即買いした方が良い。
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