開栓時
ほのかに甘いが、熟成の効いた丸みのある香り。
ロック
旨味がありそうな爽やかな香りに
口に含むと、まろやかな口あたり、滑らかさ、強い甘み…の後には酸味やアルコール感がしっかりあり、カアっとくる(43度なので)。
泡盛の風味としては、やはりとても熟成感があり、落ち着いた美味しさ。
1:1の水割り
かなり透明感がある。
しっかりとした甘み、旨味を感じるものの…
味の方向性には一体感がある。
後味から余韻にかけて、凝縮されたような甘みが広がる。
1:3のソーダ割
香りは甘く清々しい。
口に含むと、苦味がビシっと通っている。
甘み、旨味、コクもある。
後味には少し香ばしさも感じるが、これは良い要素とは言いきれない感じ。
ストレートをカラカラで
まず香りは奥ゆかしい。
口に含むと、まろやかな飲み口、強い甘み、コク、アルコールの強い刺激…。
これは濃すぎて読み取れない。
全体的な印象は…
まず43度ということもあり、濃い状態だと刺激感は強い。
しかしその割には香りや飲み口にまろやかさを感じ、そのあたりが熟成感がある。
風味に関しても熟成によってまとまりが良くなっている感じがあり、
暴れるような方向性ではなく、クセは少なく大人しい。
泡盛らしさや原料の風味としては、熟成によって削られている感はある。
飲み方としては、これは水割り以外はきちんと読み取れていない感じがした。
ソーダ割は飲み始めは良いものの、途中からは抵抗感を感じるので好みが分かれそう。
注意
瓶伝いでこぼれたところの机のコーティングが剥がれました…。
少しくらいこぼれることはよくあることなんですが、43度というアルコール度数を扱うことは滅多に無く、完全に気を抜いていました。
すぐ拭けば問題は無かったと思います。
もちろんこの机だからそうなったのであり、他の机全般がなるということではないと思いますが、高アルコールを扱う際は気をつけた方が良いと思います。
入手方法
専門的な酒屋さんや量販店やネットなど、あるところにはある感じ。
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